虹色の妄想 〜BL18禁の世界〜

とうとう恐れていたものが

我が家にもやってきた。インフルエンザA型〜。
小さい家族が発熱です。
新型かどうかまでは、救急の検査キットではわかりませんが、
先生が「流行っているからほぼ新型と思っていいでしょう」って。
先生そんな簡単に言い切っていいのですか・・・?
新型って言われたら大きな家族も会社休めって言われるかもなんですけど。

学級閉鎖が相次いでいるので、いつかはクルと思っていました。
季節性の予防接種、1回目やったのは無駄になったのだろうか。
2回目明日行こうと思ってたのに。あおーん。

さすが小児科の休日診療は半端ないです・・・。久し振りにこんな目に遭いました。
受付してから診察して薬貰うまで、6時間。
ばたばたしてて、朝はオムレツ食べたけど、昼食べ損ねて「なんかとりあえず」と
目の前にあったチョコパイ一個食べて、そこから6時間・・・。
死にそうになったので途中で缶コーヒーを補給。

後は私にうつってない事を祈ります(ー人ー)
御飯作ってくれる人居ないし。

周りの患者さん、殆どぐったりしてかなりの確立でインフルエンザでしたので
そこに数時間缶詰だった私が無事なわけないと思うんですけどw
さあどうなるか・・・。

という事で、近いうち載せられそう♪と思っていた克克が進んでいません。
絵が・・・。
途中経過、お顔だけぺろんと載せますね。

あと少しなんだけど・・・

ああ、今週はコイビト遊戯、滝沢ベスト見ようと思っていたのに・・・!!
この彼は・・・(ネタバレを含むので空白を読みたい方は反転して下さい↓)

思いもよらないくらい、必死で愛を求めていて、プライドが高くて、
なんか・・・「世界を知ったつもりで居た、生意気な大きな子供」みたいでした。
こういうの、弱いwwwwww

強引に主人公の彼をねじ伏せて手に入れて、「オレ様」な彼はそれ以上の
愛の表現を知らないという・・・。逃げられても何で逃げるのか、分からない。
このオレが手を出してやったのに、という言い分。

見た目も良いしお金持ちで、拒否された事がなかった、という不幸。
自分を拒否されて、教室で「お前なんかいらねえ」って泣いてしまうのが
酷く胸に刺さりました。縋れないんですね。「好きなんだ」って。

ちょっと眼鏡っぽい行動でもありますが、眼鏡より子供かなあ。
年齢設定も実際学生なんで当然か。


ああ、もうちょっとで最後まで見られるところで終わってるので、
1週間お預け辛い。
絵をチビチビかいて過ごします。

さて・・・発熱っ子はちょこっと食べてDVD見てるし、私もおにぎり食べたら
なんか落ち着いちゃった。
お風呂でも入るか。

あ・・・。大きい家族の御飯・・・・。(やっつけメシ決定)

みなさんもインフルエンザお気をつけて〜。

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哀愁漂う・・・


今日の記事は、珍しく腐ってません。
追記は腐ってますw

我が家はとちぎテレビが映る環境です。
ここで古いアニメを再放送してるので、大喜びで見ています。
家族もお気に入りなのが キ/テ/レ/ツ/。 
コロッケ制作OP動画wや、初/め/て/の/チ/ュ/ウ/なんかで
良く知られてると思いますが・・・
それ以外にもEDに使われている曲がなかなか懐かしいのです。
ついこの間まではこの歌でした↓



あああ曲調が80年代!!!!
タイムスリップしそうです。

先週放送分から、この曲に変わりました。
画像は無かったんですけど、フルです。音結構いい。

画像付きはこちら→くりっく テレビ画面を、家庭用ビデオカメラかなにかで録画したのかな?
音が・・・。でもコ/ロ/助の映像も合わせて見ると、なんかジンとします。





前奏のピアノ部分で胸キュンですね。
哀愁漂う曲調に、清純派アイドルの歌声・・・。
今度カラオケに無いか、探そうw

7時からキ/テ/レ/ツを見て、7時半からは 
おはようスパンクやってるwwwwwwwwww ←クリックでOP動画へ
懐かしすぎて笑うw 
OPはまあまあ綺麗なんだけど、お話しに入ると絵が・・・w
すごい適当な絵で、子供心にコレは酷いと思ったのを覚えています。

どっちも小さい家族が気に入ってしまって、その曜日になると自動的に付いてます。
テレビ東京系の、少年誌原作アニメも色々みたいんだけどな〜。
面白くないって・・・。話しが複雑で分からないらしい。
千本桜とか・・・見たいんだけどな・・・。
シュールネタのケ/ロ/ロも見てくれないんだ・・・。私は声が聞きたいぞ。


ラッキードッグ、フルコンプしました♪
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気の向くままにお絵かき 時々目痛

最近目が痛いと良く言ってましたが、この間眼科に行ってみました。

11月になったくらいから、奥がどーんと重い感じだけじゃなくて、
目頭寄りが「重い」から、確実に痛い感じで怖かったので。
生まれてはじめての眼科体験です。
視力がよかったので、付き添い以外初めてですよ。
今回計ったら1.2と1.5で、特に視力低下は無くてホッ

診てもらったら、視力がいいと「遠視」という事でPC作業に向かないらしい。
先生はそんな感じのご意見でした。
視力がいいのもどうなのって感じなのね。
現代人には不向きなのか、この視力。
かといって遠くの鳥打ち落とせるほどでも無いし・・・。

ということで、「疲れ目」という診断で終わりました。
でも痛い。目薬もらったけど、痛い。
えーん。作業もゲームも進まないよwwwwwwww
このままだと見えなくなるっていうなら止めるけど・・・。
休みたくないよう。私の生きがいを取り上げないでくれ。

喰らい付いてPCの前にいました。片目を手で隠して。(バカ・・・)
で、今日、もう一軒違うところ行ってみようか・・・なんて悩みながら、何気なく
眉根の下辺りをグリグリ押してたら

治った

ええええええええええええええええ
ナニコレw凝りほぐし・・・?

という事で、私は元気ですwww 嘘みたいw
いや痛いには痛いんですけど、押すと良くなるという。

とりあえず、休み休み楽しみます。

で、少しずつ書いていたメガミド絵↓
本当は袴でお侍さんにしたい気持ちもあったんですけど、
時代物は資料がはっきりしてなくて難しいですね。
浪人風?
年末、お得意さんの仮装パーティにでも呼ばれた2人とでも思ってくださいw

君達何者

一番難しいのは刀でした。微妙なカーブとか出来ない・・・。
玩具ですね。コレ。
ていうか、帯に挿してるのであってるのかも、写真では良く分からなくて。
誰か詳しい方教えてください。


現在眼鏡とノマのお話を書いています。
多分来週くらいに出来るかと思いますので、よかったら読んで下さい

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忘年会シーズン到来

まだまだ秋真っ盛り〜。なんですけど
お店なんかはクリスマスになってますね。
秋が好きな私としては、紅葉とか落ち葉とか、乾燥した空気とか
朝晩の冷え込みとか、昼間はあったかとか、秋を楽しみたいのに〜。
なんか急かされてるみたいで悲しい。

ツリーの準備出来てるけど、まだ秋気分でいたいから
か、飾らないんだからねっ!


年末は忘年会シーズン。
何となく、昔から良く聞くフレーズ

「飲んだら乗るな 乗るなら飲むな」

が、頭の中で変換されて、ミドカツにしてみました。
御堂さん、公式でも34歳ですし・・・。

あ、フツーのセクスする分には、34歳なんてまだまだ平気なはずですね。
でもあのカップル、何回戦やってるんだろう。
まず普通の30半ばは、即2回目ってきびしいんじゃないだろうか。
(ファンタジーなBLでそんなリアルな事考えちゃいけないんだけどw)

御堂さんのプライドを守る為にも、是非これからは心がけてあげて欲しい。
飲んだら(即)乗るな 乗るなら(事前に)飲むな
通販で「強い男(ひと)って好き」とか書いてあるドリンク剤でも買ってるのかな?
ノマを満足させられなくなる日がきたら、すごい落ち込みそう。

がんばれ部長!!
という事で、ノマに対して啓蒙ポスター


体力増進健康ポスターも作らないと・・・
クリックで大きくなります。

2人きりの忘年会ですね(アホですみません)

エンジンのかかったノマをどう扱うのかなあ。
ちょっと縛って軽く御道具で焦らしてる振りして
部長復活まで時間稼ぎ!しかないですね。
お預けくらったノマを見てたら部長も復活早そうです。


話は変わりますが・・・
気が付いたら、カウンターがそのうちいい感じのゾロ目迎えそうです。

7777!

本当は3桁がラッキーな数字ですけどw
前は5000のキリ番ゲット!でリクエスト受付をやってみたんですけど、
今度はゾロ目の「7777」ゲット、でやって見たいと思います♪
年末年始企画。

どうやらカウンターがリアルタイムな反応じゃない時が度々あるらしいので、
コメントで「ゲットしたよー」って書き込みが既に3名様居た場合
そこで締め切りです。
すみません。3名が限界だorz 3時間くらいでカラーもサラっと書けちゃうとか
そんな人になりたい・・・。
もちろん
「ゲットしたけど絵書いてもらいたいとか思ってない、興味ない」
と言う方もいらっしゃると思うので、そのときはサクっと知らん振りしてください。

ゲットしたよーってコメント書いて、反映されたの見たら同時ゲットで
自分は4人目だったー・・・。なんて時は本当にごめんなさい

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迷子の本多君 おまけ5 最終話

こちらは↓の話の続編です。

迷子の本多君 1 ←はこちら
    〃     2 ←はこちら
    〃     3 ←はこちら
    〃     4 ←はコチラ

迷子の本多君 おまけ1 ←はコチラ
迷子の本多君 おまけ2 ←はコチラ
迷子の本多君 おまけ3 ←はこちら
迷子の本多君 おまけ4 ←はこちら



桜の花が散り始めた頃、ドールはやってきた。
綺麗な薄い布に幾重にも幾重にも包まれて。
「お邪魔します」
大切に抱きかかえて、松浦は奥まで通されるとドールをそっと床に降ろす。

オレがお願いして、五十嵐さんにも同席してもらった。
こんな高価なもののやり取りを2人きりでするのは危険な気がしたので、
第3者に居てもらいたかった。
ドール店の店主、五十嵐さんならこれ以上の適任はない。

「驚く早さですね」
五十嵐の言葉に、松浦は少し照れたように低い声を出した。

「もう一体、あります」
「え?」
「・・・どういうことですか・・・?」

五十嵐と克哉が、予想外の言葉に面食らっていると、松浦は立ち上がり
アパートの下に路駐した車からもう一体を抱いて戻ってくる。
先程のドールの横に並べると、静かに正座してぴしっと背筋を伸ばした。

「タイプの違うものを2体、作りました。選んで頂きたい」
繊細な手つきで、包装が解かれていく。
花びらが開くように、中心に向かって濃くなるサーモンピンクの布地。
その中に、金色の長い髪をした男性が・・・ほんのり微笑んでこちらを見上げていた。

(・・・っ!)
柔らかい印象なのに、どこかぞっとするような美しさに、息を呑む。
この間五十嵐さんのお店で見たドールの時のような波。
「凄い・・・。松浦さん、凄いです・・・」
(駆け出しなんて、本当なのか?こんな・・・美しい・・・)


「我が王・・・。さあ、眼鏡を・・・」



克哉が何度も瞬きしながら、長い髪のドールを眺めている間に
もうひとつの包みに指がかけられた。
新緑のような淡い黄緑色の布地が一枚一枚開かれ・・・
ひょん、とオレンジの髪色が目に飛び込む。
首を伸ばして覗き込むと、
明るい茶色の目にキョロっと覗き込み返された・・・・・気がした・・・。

(う、動いた!?)
・・・そんな訳は無いのだが、目が合ったような、捉えられたような。
少し後ずさったものの、気になりもう一度覗き込む。
可愛い感じ・・・?っていうか・・・凄く・・・

底なしに、明るい感じ・・・。

その微笑みは、妖しい美しさを放つ隣のドールとは対照的に
昼間の太陽そのものに見えた。

「如何ですか?もちろん、どちらも気に入らない、という選択肢もあります。
 遠慮しないで仰ってください」
「はぁ・・・」
ドールに見入り、松浦さんの言葉の意味を噛み砕けないままに、
ぼんやりと生返事を返すと
隣で五十嵐さんが クスっと笑った。

えっと・・・。

「もう、決まってるんじゃありませんか?」

「え?」
聞き返すと、ニッコリ微笑まれる。
「インスピレーション。第一印象が大切です」

そう・・か・・・。オレの反応を見て、五十嵐さんは気が付いてたんだ。
「はい」

「ではこちらは仕舞いましょうか」
「え?」

松浦さんがピンクの布に手を掛けて、人形を包み始める。
金色の細い毛が、空気に押されふわっと動いた。
「ええ?」
まだ何も言ってないのに。
「どうして・・・わかるんですか?」

「気を悪くなさらないで下さい。俺の勘ですが、初めて見た時の頬の緩みです」
「頬・・・?」
松浦さんのピシッと通った声からは似つかない単語。緩みか・・・。

「ドールは安らぎですから。
 美しさに魅了されても、それを乗りこなせないのであれば
 相手に飲み込まれます」
「それは、具体的にどういう・・・」
「夢から醒めるのが嫌に・・・」

言いかけて松浦はハっとした。
「大切なお話が・・・まだですね」

隣で五十嵐さんが、少し下を向いたような気がした。









「はぁ・・・っ!はぁっ・・・・」
夢の中で、オレは走っている。
どこまで走っても、前も後ろも真っ白で何も無い。
でも、何か居る。怖い。・・・怖い・・・怖い怖い・・・
(助けて・・・!)
シャツが汗でグズグズだ。
足許がおぼつかず、バランスを崩してみっともなく
手を大きく振り回した。
ロスをした。掴まるかもしれない。誰か分からない。誰かに。
なのに、
助かりたいと願いながら、掴まりたいとどこかで思っている。
掴まって、ボロボロにされたら・・・それが罰になる・・・?
そうしたらオレは・・・救・・・われ・・・

「そんな事、考えないで」
(え・・・?)

走って後ろに振り上げた腕。
手首の辺りを、グイと掴まれて振り返った。

オレンジ色の髪が、ふわんと揺れる。
キラキラの目。でも今はそのキラキラを少し曇らせて、俺の手を掴んでいた。
「誰も貴方を追いかけてなんか居ないよ。・・・俺以外は。」
後ろを見ると、確かに誰も追いかけてなんてこなかった。
居るのは、俺とドール。それだけ。

「あ・・・あの・・・・」
「座って」
あんなに走っていたのに、もう息も上がっていないオレは、
どこかもわからない場所に腰を降ろした。
お尻が着地したのとほぼ同時に
(う・・・ん?)
ぎゅっと抱きつかれ、頬が触れる。
(・・・あ・・・)
頬の温かさと肌の香り。
本当に、本当にドールが・・・

昼間聞いた松浦さんの話は本当だったんだ。

「夢に出てきて、話が出来ます。人のように、・・・いいえ、人そのものです」

背筋がぞわっとした。
ああ、あれは・・・夢であって夢じゃない・・・
最悪・・・。最悪だ・・・。

「泣かない・・・・。ね?」
泣いてる?
ああ、オレ泣いてたんだ。気が付かなかった。
ドールの彼は、両手を使ってオレの手をぎゅっと包む。
暖かいと人はなぜ余計に泣けるのだろう。
泣かないでといわれると、子供が余計に泣くのは何でだっけ。
前にテレビで見たのに、思い出せない。

「ああ〜仕方が無いなあ・・・」
にっこり笑うと優しくお許しが出る
「うん・・・。いいよ。泣いても♪」

「あ、ありが・・・と・・・・・・・」
泣いてもいいって言われると・・・やっぱり泣ける・・・理由・・・
それはテレビでやって・・・いなかったな・・・

俺が何でも受け止めるから

泣いてばかりの出会いでゴメン。
きちんとご挨拶して、自己紹介して、好きな食べ物とか、色とか、歌とか、
一杯教えあって。
話ができるなら、これからの長い付き合いを思えばそのくらいしたいのに。
そんなの全然出来なくて・・・ごめんなさい・・・。
喉が不定期にぐっと詰まり、とても喋れる感じがしない。

「ドールはね、自分の意思で夢に出て来るんだよ。
 だから、あの人のドールは本当に嫌だったら、出て来なければそれで済んだんだ」
「え・・・。ほん・・・と・・・?」

ドールはこくんと頷いた。
「両方からドアを開かないと、逢えない・・・。貴方だけ相手に逢いたくても
 相手も逢いたいって思ってくれないと、逢えないんだよ・・・?」

組み合わせて握った手。親指がそっと動いて、慰めるようにオレの指をなぞる。
「だから、貴方が一方的に悪い事じゃない。
 そりゃちょっと暴走しちゃってるけどさ、お互いの意思がちゃんとあった。
 そういうこと」

「うん・・・」
あれ・・・?
「何・・・で全部・・・知って・・・るの?」
痙攣するような気道を力で必死にねじ伏せて、途切れ途切れ話をした。

「細かい事、気にしな〜い」
指を両手で握ったまま、ぺろんとなめられる。
「俺っすっごい・・・貴方に興味ある・・・」
「ひぁ・・・」
ちゅぷ・・・・ じゅぷ・・・
「貴方に、逢いたかった」

(ええ・・・?)

指の股に舌が伸び、そっとなぞられると、折りたたんだ身体の
中心に熱が堪る。

「ん・・・。く・・・ぅっ・・・。ふぁ・・・」
情けない声が、荒い息と一緒に漏れてしまう。
親指と人差し指の間。 人差し指と中指の間。中指と薬指の・・・。
「あ・・・あぁっ・・・。」
つんと尖った上唇の中心辺りから、赤い舌が蠢いて、見えたり隠れたりしている。
「あ・・・の・・・。君・・・」

克哉の下着の中では、脈を打つ肉が膨らみ始めている。
上目でちらりと見られて、そのまま視線を外さずに指をヌルヌルした口内に
吸い込こまれて・・・。一瞬で毛細血管まで血が巡って行く気がした。
「あぁ!ダメ・・・だよ・・・。」

ちゅ・・・っぽん・・・。

あぁ・・・。はぁ・・・ぁ・・・。」
最後にやや強く吸うと、勢いをつけて口からそれを離す。
「そうだね。ダメだ」
にやりと笑って、手は又握られた。
「まだ会ったばかりだし、続きはまた今度〜♪」
「う・・・ん・・・」
身体は全く「今度」ではないのだけど、
・・・そんな事は、さすがに言えない。

「そ、そんなに・・・なんでくっつくの・・・?」
服越しに伝わる体温と、人の感触が絶え間なく押し付けられて、
これじゃ・・・困る・・・。

「えー?だって・・・なんか気持ちがいいし・・・。
 克哉さんが、好・き・だ・か・ら。 あ、克哉さんって呼んでもいいよね?」

「う・・ん・・・」
益々寄って来られて、これでは引くものも引かない。
何か気をそらそうと、思いつきでとりあえず喋る。
「あ、さっきの・・・どこまで知ってるの?オレの話・・・」
巻きつく腕や、触れ合う頬に妙な緊張感を抱きながら、普通を装う。

「作られながらなんとなく。ずーっと、見たり聞いたりしたから」

ああ、そうか・・・。あの2人をずっと傍で見ていたんだ。
「オレが何したか知ってるのに、それでも・・・いいの?」
「うん」
あっさり返事をされて、やや面食った。
細かい事気にしないタイプなの・・・か?

「そっか・・・」
今はそれが助かる。
こんなにウジウジした自分には丁度いい具合なのかも・・・しれない。
なんだか、自分より小さいその身体が、とても頼れるように思えた。
ニコっと笑って見つめてくれるだけで、気持ちが安定していく。

最後の松浦さんの言葉。やっと素直受け取ってもいい気がしてきた

「アイツは元気です。相変わらず、バカですけど・・・」
車に乗り込む時に、一言だけ漏らして帰っていった、あれは・・・
オレに、気を使ってくれた・・・。そう受け取って、いいのかな・・・。





(あんな大きなドールをヤっちゃうってさ、どんな奴だよって思ってたら、
 こーんなおとなしそうな人なんだものなあ・・・。)

好奇心旺盛な性質のドールにとっては、激しくギャップのある克哉の2面性が
何よりも魅力的に映っていた。

(まずはじっくり・・・。おとなしそうだけど、
 さっきの反応からして感じやすいのは、間違いない。
 散々ちょっかい出して、中途半端にお預けして・・・どうなるか・・・)
これからの計画を立てながら、思わず笑い声が漏れる。
「え・・・?何?」
「ん?・・・ふふ♪俺のご主人様が、こーんなに可愛い人で、嬉しいなあって」
「やめてくれよ。いい年した男に、可愛いって」

そういいながら、モゾモゾ落ち着かず腰を揺らす。
(まだおっきいままなのかな。ああ〜触っちゃいたいなあ・・・)

これから先は長い。
じっくり、ゆっくり、俺が調教してあげる・・・。
克哉さんは嫌かもしれないけど、色んな顔を表に引っ張り出してあげる。
もちろん、ぜーんぶ、どんな顔も愛する予感があるから、・・・だよ。






「秋紀・・・こら・・・もうイイ加減・・に・・・」
「はぁっ・・・あ・・・。な・・に?・・・そんな顔してる・・・癖・・・に・・・」

射精を制限するだけでなく、羞恥心を煽るためなのか、
根本に巻き付けられたリボンを、きゅう・・・とひっぱって
秋紀は自分よりかなり逞しい身体に、強く腰を叩き付けた。
「やめ・・・やめて・・・うぅっ!くだ・・さ・・・はぁっ!」

美しい少年ドールは、制服のシャツの襟元のリボンが無いだけで、
殆ど着衣の乱れはない。
ズボンの前が少々肌蹴ているくらいだろうか。

目の前に居る、親ほどの男には靴下のみ着用を許しているらしい。
手首と足首を、それぞれ革ベルトのような物で左右で纏めて、仰向けにされていた。

「何言ってるの・・・?こんなに垂らしてさ。なにこれ」
秋紀の白くつるりとした人差し指。
先端に近寄ってくる予感に、男は情けない声を出しそうになり唇を噛む。
「目を瞑るな!・・・クック・・・こっちを見て。ほらあ・・・。五十嵐さん、恥かしくないの?
 僕みたいなのに弄り倒されてさ・・・。我慢できなくて、こんなに勃起させて」
ぴとっと指先が乗った。
堪えきれず、内腿がビクンビクンと痙攣していた。
「あ・・・いぃ・・・っ」

「言いなよ・・・。どうして欲しいの・・・?」
「こす・・・って・・・!」
「もっと、具 体 的 に。僕にお願いしてみな。さあ」


ドールと持ち主達の充実した夜は、それぞれの形を作って
ひっそり、2人きり。今日も続いていく。

誰にも入り込めない。

秘密の心の夢。


終わり。




ああああああ!
終わった!!
最後まで読んでくださってありがとうございました〜
なんとなく、黒い攻めノマを書いてみようかなあと、それだけで始めたおまけ。
書きたい事1話で書いちゃって、後の書きたい事を探しながら書くという
実にやってはいけない方法で書きました。
苦しかった・・・。
意味不明、矛盾、自分で見つけた部分がありますw
そっと目を瞑ってください orz お願いします お願いします。


拍手のお返事

りゆらんさん。
何かへんなセリフ思いついたら、是非教えてくださいw
絵が真剣なだけにはまるとかなり酷くて笑えますよね。



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